なので、自分の基準で、了解度(Readbility)を設定しています。
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目次
警告
当たり前ですが、これが絶対に正しいモノではありません。
なので、自分基準で考えて、了解度を設定するのがいいと思います。
了解度とは?
いわゆる「メリット」でもあります。
1から5がありまして、以下のようになります。
R | 説明 |
---|---|
1: | 了解できない |
2: | かろうじて了解できる |
3: | かなり困難だが了解できる |
4: | 事実上困難なく了解できる |
5: | 完全に了解できる |
引用元
デジタルだと、聴こえる聴こえないがはっきりする
DCRはデジタルなので、聴こえる聴こえないがはっきりします。
なので、5以外はあり得ませんが、私基準では、4もあります。
ということで、DCRにおける了解度(もしくはメリット)を独自で設定しています。
了解度(メリット)5
スケルチ解放しなくても、問題なくQSOできる。
これは、わかりやすいと思います。
DCRは大抵、5ですw
了解度(メリット)4
この場合は、スケルチ解放しないと聴こえない状態をさします。
ですが、アルインコではスケルチ解放できますが、他の機種(FRC以外知らない…)は、スケルチ解放できない可能性もあります。
まぁ大体、80%聴こえたら、了解度は4だと思います。
了解度(メリット)3
この場合は、スケルチ解放しても、とぎれとぎれになる状態です。
この状態になりますと、コールサインは聴こえるけどQTH(運用場所)が聴こえない可能性もあります。
なので、再度応答するというのがあったります。
ですが、その原因は、業務やほかの人が使っている可能性があるので、何とも言えませんw
ちなみに、3は出したことがありません。
スケルチ解放ができない機種は、大体60%聴こえるという判断にしています。
了解度(メリット)2
これは、あんまりあったことありませんが、スケルチ解放で、コールサインがとぎれとぎれで聴こえて、QTHも取りれ途切れ聴こえる状態かなと思います。
デジタルの世界では、あんまりお目にかかれません。
了解度(メリット)1
この段階に行きますと、何を送信しているかわからない状態になります。
スケルチ解放して、送信はしているんだろうけど、全くデコード(復調)できない状態のときに使用します。
#使ったことないけど
もしかしたら、相手や自分が動けばQSOできる可能性があるかもしれません。
#固定局では無理ですがw
まとめ
私的、DCRの了解度(メリット)を表にまとめてみました。
了解度(メリット) | 状態 |
---|---|
1 | スケルチ解放で、何かしているなというのが確認できる(音声にはならない) |
2 | スケルチ解放で、とぎれとぎれに聴こえる(20%) |
3 | スケルチ解放で、大体60%くらい聴こえる(60%) |
4 | スケルチ解放で、聴こえる(80%) |
5 | スケルチ解放しなくても、途切れなく明瞭に聴こえる |
こんな感じで、判断しています。
デジタルだと数cmの移動が左右する
デジタルの世界だと数cm動くだけで、聴こえたり、聴こえなかったりします。
なので、あきらめずに、少しの工夫(場所を数cm移動する等)で何とかなる可能性もあります。
関係ない話だけど、DCRは業務専用と思っている人がいるらしい
これとは全く関係ない話になるんだけど、DCRは業務専用と思っている人がいてびっくりしました。
DCRはあくまでもベストエフォートなので、ネットワークに従事する人間としては、逆に業務に向いていないんじゃねと思ったりもします。
それについては、別の記事で書きたいと思います。
#別の記事で書くといって、書いたためしないけどww
まぁ世の中、いろんな人がいるなぁと思いました(小並感
アルインコ(Alinco)
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(ライブ中は配信されています)
読んでいただき、ありがとうございます。
QSO(交信)をしていただいた方に
QSLカードもしくは
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詳しくは、こちら。
ご支援のほどよろしくお願いいたしますm(__)m
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